ホーム > 病院概要
病院についてAbout
ご挨拶
当院は昭和33年5月、旧三好郡の医師会の有志によって「四国共立病院」として旧池田町に開院し、平成18年5月東みよし町に「ゆうあいホスピタル」として生まれ変わりました。
そして当院の経営理念の一つである「明るく開放的で地域に貢献する病院」を目指し、精神科病院に対する閉鎖的なイメージを払拭する建物となりました。もちろんハード面のみならず、ソフト面においても「患者さん中心の良質な医療サービスの提供」を実践すべく職員一同日々研鑽に励んでいます。
さて、昨今の高齢者や障害者の方々を取り巻く環境は著しい変化を続けています。
入院治療から在宅治療への移行が進む中、平均在院日数の短縮、また長期入院患者さんがひとりでも多く退院できるように、様々な退院促進支援を行っています。一方、超長期の入院生活の結果、病状的にも社会的にも退院が困難な患者さんがいることも事実です。こうした患者さんに対しては治療の場であるとともに、明るく楽しい生活の場・安らぎの場となるよう様々なサービスを提供することを心がけています。すでに地域で生活されている患者さんに対しては、地域連携課が中心となり、生活支援を行うとともに再燃・急性増悪時には、早期に危機介入できるような体制を整えております。
患者さん一人ひとりの声に耳を傾け、患者さんを中心とした良質な医療の提供を行い、そして地域の他の医療機関や社会福祉関係の皆様と心を一つにして、患者さんが自分らしく安心して地域の中で暮らすことができる環境を造りあげていければと願っています。
理事長 坂本 哲郎
経営理念
1.明るく開放的で地域に貢献する病院
2.患者中心の良質な医療サービス
3.公正、公平、公開(3つの公)の実践
基本方針
1)私達は患者さんの健康と幸せを願い、安心できる環境と質の高い医療を提供します。
2)私達は患者さんの権利を尊重し、自立への支援に努めます。
3)私達はチーム医療の中で、患者さんの家族、地域の人々、行政その他の人達と連携して、
専門職としての役割を誠心誠意全うします。
4)私達はよりレベルの高い医療サービスを提供できるよう常に自己研鑽に努めます。
5)私達は常に法令を遵守し、理念や方針に従い、
未来に向けて最善の医療が提供できるよう努力致します。
病院概要
- 開設者
- 特定医療法人恵済会
- 病院名
- ゆうあいホスピタル
- 開院日
- 昭和33年5月1日
- 所在地
- 徳島県三好郡東みよし町中庄728番地1
- 構造
- 鉄筋コンクリート造4階建
- 面積
- 9,575.44m²
- 診療科目
- 精神科・内科・心療内科
- その他
- 多目的ホール350m²
デイケア用大浴場(温泉風)
- デイケア用大浴場(和風)
- デイケア用大浴場(洋風)
沿革
- 昭和32年10月9日
- 医療法人設立許可
- 昭和33年5月1日
- 四国共立病院開院 20床
- 昭和43年1月29日
- 第2病棟増改築工事起工式及び10周年記念式典
- 昭和43年9月9日
- 第2病棟改築1期工事完成・使用許可 計260床
- 昭和52年5月5日
- 開院20周年記念式典 計281床
- 昭和54年7月31日
- 第3病棟増改築工事完成
- 平成14年8月1日
- 精神科作業療法開始
- 平成17年3月28日
- 特定医療法人許可(徳島県下初)
- 平成17年5月31日
- 医療機関債「地域医療振興債券」発行(徳島県下初)
- 平成17年9月1日
- 生活訓練施設援護寮「かもみ〜る」開設(現グループホーム)
- 平成18年5月1日
- 「ゆうあいホスピタル」東みよし町へ移転開院 220床
- 平成25年7月1日
- デイケア増改築工事完成
次世代育成支援対策推進法に伴う行動計画(第3回)
従業員が仕事と家庭を両立させることができ、また働きやすい職場環境を
整備するため、次のような行動計画を策定し、推進しています。
1.計画期間
令和2年10月1日から令和7年9月30日までの5年間。
2.内容
(目標1)女性従業員の育児休業取得率85%以上にする。
(対 策)育児休業の担当者を配置し個別相談を実施する。
(目標2)男性従業員の育児休業、子の看護休暇の取得促進。
(対 策)個人相談の実施と就業規則の周知徹底。
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画書(第1回)
女性従業員が活躍できる雇用環境を整備するため、次のような行動計画を策定し推進しています。
1.計画期間
令和3年10月1日から令和7年9月30日までの4年間。
2.内容
(目標1)
女性従業員の役職者(主任以上)の占める割合を58%異常にする。
現状 役職者の女性割合 割合54.1% (男性11人 女性13人)
従業員の女性割合 割合65.4% (男性55人 女性104人)
取組内容と実施時期
令和3年10月~
勉強会等の充実を図る。
令和4年4月~
対象となる男女職員に対して役職者育成研修(外部研修含む)を実施する。
(目標2)
女性従業員の平均勤続年数を13年以上にする。
現状 男性:12.4年 女性:12.0年 (令和4年6月末現在)
取組内容と実施時期
令和3年10月~
正規職員登用の推進を図る。
非正規職員の多様な勤務形態を可能とする。